普段の食卓で、
「箸置きを使っている」という方は、多くないかもしれませんね。
しかし ...
「お客様に料理を振る舞う」となれば、話は違ってきます。d^^
どこのご家庭にも、
箸置きの1つや2つぐらいは、たぶんあると思います。
しかし、日常的に使用していなければ、
いざ必要な時に限って、見つからない ...。
また、日常的に使っていたとしても、
その箸置きを、お客様用として使用するのはどうかと思います。
そこで、今回の「ズバリ解決~っ!!(xyz...)」では、
簡単にできる『水引で作る箸置き』の作り方を、詳しく説明していきます!
いつもの様に、写真付きで分かりやすく解説しますので、
ぜひ、一緒に作ってみてくださいね~♪
「水引を日常的に使わない!」というツッコミは、ご遠慮ください(笑)。
Sponsored Link
水引で作る♪手作りの「箸置き」
お客様用の箸置きとして、買ってあっても、
どこかにしまいこんでしまって、また新たに購入するはめに...w。
たかが、箸置きといっても、
何個も買うとなると、意外と高いものなんですよね~。
もし、安く簡単に作る事ができたなら、
コストも削減できますし、いつ必要になっても困りませんよねっ。d^^
ところで、『箸置き』と言えば、
ほとんどの方が、「陶器の物」を想像するのではないでしょうか?
ですが今回は、コスパを考慮して、
『水引を使ったおしゃれな箸置き』を作りたいと思います。d^^
これなら、もしゴミと一緒に捨ててしまっても、
水引さえあれば、またすぐに作ることができます!
というか、「使い捨ての箸置き」にしても良いのでは!?
簡単手作り♪「箸置き」の作り方!
ではさっそく、
簡単に手作りできる「箸置き」を、水引で作っていきましょう♪
準備する「水引」
まずは、
「箸置き」を作るのに使う『水引の長さ』から紹介していきます。
箸置きに必要な「水引の長さ」
- 2色(4本)「四つ葉結び」の場合 ・・・ 約30cmx各色2本 (黒x銀 など)
※こちらの形は「1本約30cm」が必要で、好みの本数や色にしてください。
- 2色(4本)「あわじ結び」の場合 ・・・ 約20cmx各色2本 (黒x金 など)
※水引が中途半端に余った場合などに、
この「あわじ結びの箸置き」を、作ってみるのもいいかもしれませんんね。
別記事『簡単!水引で作る「梅結び」「あわじ結び」の作り方』
を参考に、あわじ結びの箸置きも作ってみてください。d^^
Sponsored Link
「箸置き」の作り方手順
今回手作りする「箸置き」は、
『四つ葉結び』という作り方で作っていきます!
結び方の中では、簡単で工程も少ないないので、
お好みの本数やカラーで、作ってみてくださいねっ♪
【箸置きの作り方手順】
水引ではなく、「太い紐」を使って解説していきます。d^^
- 手順①:
まず、親指程の大きさで雫状の輪を作りますが、
この時、a側(10cm程度の長さ)の水引が下に重なる様にします!【ポイント・コツ】
水引は、指でつまんで2~3回しごき、柔らかくしてから曲げましょう d^^
- 手順②:
その上に重ねて、b側の水引で輪を作り、
手順①で作った輪の中に、上から通します!
- 手順③:
重ねた部分を左手で持ち、b側の水引を再び輪の中へ下から通していきますが、
この時、またぐ水引の「上・下・上」と編むように通します!【ポイント・コツ】
bの水引でできた「輪」は、少しゆとりを持って残して置きましょう d^^ - 手順④:
手順③で作った輪の中に、bの先を下から通したら、
今度は、隣の輪の中に上から通します。bの水引が、下側に出ていれば正解です d^^
- 手順⑤:
「水引」を使って実際に作ると、こんな感じになっています!
- 手順⑥:
全体のバランスを取りながら、
それぞれの水引を引っ張って、結び目を徐々に締めていき、
形が整ったら両端をカットして、ボンドで固定します!中央を指の腹で押して、山型に反らせたら『完成』で~す!!
意外と簡単に作れたと思いますが、
いかがでしたか!?
まずは、
「水引2本ぐらい」で作ってみることをオススメします d^^
いきなり「4本」から作る場合は、
ある程度、4本揃えて通していきますが...
まず、すべて通して形を作ってから、
その後で、水引の色を揃える(捻じれを戻す)と作りやすいですよ~ d^^
Sponsored Link