クリスマスに飾られている
たくさんの「丸いボール」たち...
この子たちを、たくさん作るには、
いったい、どうすればいいのか!?
クリスマスの飾りと言えば、
サンタクロース・ベル・靴下・・・
この様に、いろいろとありますが、
たくさん手作りするには、どれも難しそう(汗)。
そんな時、
クリスマスツリーを飾っていたら、見つけてしまいましたっ d^^
そうです! 冒頭の「丸いボール」たちです♪
そこで、
今回の「ズバリ解決~っ!!(xyz...)」では、
『毛糸』を使って、この「ふわっと まる~いボール」を手作りします!
しかも、「風船」などを使って、
ちょっと変わった方法で、作っていきましょう♪
クリスマスの飾りが、毛糸で簡単に手作りできて、
使い方の工夫次第で、いろいろ使える「2種類の毛糸ボール」。
これらの作り方を、
手順に沿って、写真付きで詳しく紹介していきます。d^^
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Contents
毛糸で手作り!クリスマス飾りの簡単な作り方
上述の様に、
今回は、「2種類の毛糸ボール」を作ります。
もちろん、
どちらも『毛糸』を使って手作りするんですが ...
- 風船を使って作る「大きめの毛糸ボール」
- ピンポン玉を使って作る「小さめの毛糸ボール」
それぞれ「異なった作り方」で作っていきます。d^^
ではさっそく、
「準備するもの」から見ていきましょう。
これ以外に、
木工用ボンドを、水で薄めて使うための「容器」と「ハケ(太目の筆)」、
「大き目のビニール袋(ゴミ袋)」や「新聞紙」などを、
あらかじめ、準備しておくことをおすすめします。
「毛糸と風船」で作るクリスマス飾りの手作り方法
「さっそく、一緒に作っていきましょ~!」
と、言いたいところなんですが ...
今回の場合は、
作り方の手順を、事前に確認して、
全体の流れを、あらかじめ把握しておいてくださいね。d^^
では、
「作り方の手順」を見ていきましょう♪
①
木工用ボンドを容器に入れ、
水を加えながら、よく混ぜ合わせて薄めます。[hint!]
毛糸5mに対して、
「ボンド大さじ2杯:水20ml位」が適量です!もし、割合が分からなければ...
ボンドに、少しずつ水を入れながら混ぜて、
「シャビシャビになっていない程度」の薄さなら大丈夫です!- 【水が少なくて濃い】
- 毛糸全体にしみ込みにくい!
- 出来上がりのすき間に幕ができる!
- 風船を割った時、強力につき過ぎて固まった毛糸が変形する!
- 【水が多くて薄い】
- いつまで経っても固まらない!
- 乾いた後でも、毛糸が軟らかくて形が崩れてしまう!
- 【水が少なくて濃い】
②
水で薄めた木工用ボンドに、
毛糸の巻き始めを見失わない様、
むらなく、しっかりと浸します。[hint!]
太目のハケか筆で押し付けると、
しっかりと、早くしみ込みますよ!d^^
③
風船を、適当な大きさに膨らませたら、
まずは、風船の結び目に、
2回程巻いて、巻き始めを固定します。後は、大きい隙間を無くすような感じで、
適当に、グルグルと巻いていきます。[hint!]
しっかりと丸い形に、風船を作っておくと、
仕上りの形が、丸くきれいに仕上がります!まずは、5m程度の長さで作って様子をみてみましょう。
隙間が多過ぎる場合は、毛糸の長さを増やしたり、
風船のサイズを小さくするなど、その都度 調整しましょう。d^^
④
毛糸の端(巻き終わりの方)は、
既に巻いてある、毛糸の間を縫う様に巻き、
最後は挟んで、そのまま留めます!
⑤
洗濯バサミなどで吊るし、
1日程度置いて、乾燥させます。完全に乾いて、毛糸が固くなったら、
中の風船を割って取り除けば「完成」です![hint!]
乾かす時は、ボンドが垂れても床が汚れない様、ビニール袋を引いておきます。そして、ある程度垂れなくなったら、
ビニールに溜まったボンドを、念のためKeepしておきましょう。d^^ちなみに ...
「完全に乾いたら、カチカチになります!」軽く握ってみて、まだ柔らかい時は、
しっかり乾いてないので、さらに乾燥させましょう。
(扇風機の風をあてると、より早く乾かすことができますよっ♪)それでも固まらない場合は ...
Keepしておいたボンドを、ハケや筆で塗って、
もう一度、しっかり乾かす様にしましょう。d^^
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「毛糸とピンポン玉」で作るクリスマス手作り方法
次は、もう少しサイズが小さい、
ピンポン玉を使った「毛糸の飾り玉」です。
上述の「風船を使う方法」とは、作り方も手順もまったく違い、
こちらのほうが簡単なので、短時間でたくさん作れてしまいますよ。d^^
では、作り方の手順を見ていきましょう♪
いやっ、
こちらは、一緒に作っていきましょ~っ!
①
ピンポン玉に、両面テープを十字状に貼り、
引っ掛ける用の「輪っか」を、
毛糸の端を結んで作っておきます。[hint!]
結ぶ輪の大きさは、
用途に合わせたサイズにしてください。初めて巻く場合、半分から下は巻きにくいので、
写真の様に、全面に両面テープを貼ると巻きやすいですよっ♪
(両面テープは、必ず強力な物を使用してくださいね。d^^)
②
毛糸の結び目を、ピンポン玉に付けたら、
そこから、らせん状になる様に、
グルグルと、隙間なく巻いていきます。
③
最後まで巻き終わったら、毛糸を切って、
切った端は、ボンドで留めれば「完成」です![hint!]
隙間ができない様、しっかりと押さえながら、
ピンポン玉に付けていくのがポイントです!
簡単!クリスマスリースにアレンジ♪
今回ご紹介した、
風船とピンポン玉を使った「2つの手作り方法」。
毛糸の色をそれぞれ変えて、組み合わせることで、
バリエーションが広がり、かわいい飾りが出来上がります!
もちろん、
そのまま飾ってもGoodですが ...
どうせなら、もうひと手間!
少し多めに作って、組み合わせのアレンジ例として、
上の写真の様な『クリスマスリース』に仕上げてみました~♪
この他にも、
クリスマスツリーに「モビール」として飾ったり、
電球を入れれば「毛糸ボールライト」にだってなります。
この様に、使い方を工夫すれば、
いろいろ楽しめるアイテムなので、たくさん作ってみてくださいねっ♪
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