手芸・裁縫が苦手な方でも大丈夫!
縫い付ける部分を最小限にした、
「簡単な作りの小銭入れ」の作り方をご紹介♪
手芸や裁縫が苦手で、あまり針を持たない...。
ところが、子供の宿題が出た場合などには、
そのアドバイスが、必要となることもありますよね!?
(もしくは、代わって作ってあげるとか(笑)?)
そんな場合、
「どんなものをどんな風に作ったらいいかも分からない!」
おそらく始める前から、まず悩んでしまうなんてことも...。
しかし、安心してください!
そんな悩みを解決する方法があるんです。d^^
そこで、今回の「ズバリ解決~っ!!(xyz...)」では、
小学生でも簡単にできる手芸、
『フェルトで作る小銭入れ』をご紹介します!
縫い付ける部分を最小限にした「簡単な作りの小銭入れ」の作り方を、
手順に沿って、写真付きで詳しく解説していきます。d^^
誰でも失敗せずに、簡単に作ることができるフェルトなら、
コストも安く、小学生のお子さんでも作ることができると思います。
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小学生でもできる簡単な手芸
小学生の高学年になると、
家庭科の授業では「手芸(裁縫)」を習います。
大人になり生活していく上で、何かと裁縫などは必要となるので、
子供の内から覚えていく様に... という考えだと思います。
裁縫が得意なお子さんの場合、授業で習うもの以外でも、
自分で作れてしまいますが、得意な子ばかりとは限りません!
それに、女の子だけでなく男の子も裁縫を習いますが、
やはり男の子の場合、裁縫が苦手なお子さんが多いようです。d^^
そこで、手芸が苦手なお子さんでも、
簡単にできる裁縫なら、楽しく作ることがでるのでは...?
そんな思いから、
今回は「フェルトの小銭入れ」をご紹介することにしました。d^^
プレゼントや家庭科の宿題にも!
小学校の夏休みや冬休みの課題や、
家庭科の宿題では、手芸が出される学校も多いようです。
その場合にも、この「フェルトの小銭入れ」を作れば、
なかなか終わらない宿題も、すぐに終わらせる事ができると思いますよ~d^^
楽しく作れるのはもちろんなんですが...
実際に「自分で使う」ことができたり、
父の日や母の日などの「プレゼント」にできれば、なおさらですよね♪
また、フェルトの形を変えて作れば、次回に課題が出ても完璧です!
(例えば、大きくして筆入れにするなど...。)
簡単!フェルトで作る小銭入れの作り方
今回作る「フェルトの小銭入れ」は、
誰でも、簡単に作ることができてしまいます♪
作り方の手順を簡単に説明すると...
- 型紙を取る!(正三角形を4つ書いた型紙を取る)
↓ - フェルトをカットする!(型紙に合わせてカットする)
↓ - ボタンを付ける!(スナップボタンと飾りボタンを縫う)
といった3つの手順で、あっという間に完成します!
要するに、型紙を取ってフェルトをカットしたら、
あとは、ボタンを付けるだけなんです。d^^
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必要な材料
まずは、
作るのに必要な『材料』類から見ていきましょう!
【必要な材料】
- a. フェルト(約26×10cm)
- b. スナップボタン(1組)
- c. 飾りボタン(ツメタイプ)
飾りボタンは、簡単に付けれる「ツメタイプ」を使用しましたが、
なければ、普通のボタンタイプのものでも構いません。
※道具類は、「針と糸」「まち針」の他に、
「ハサミ」「コンパス(型紙作り)」を使用します。d^^
小銭入れの作り方手順
それでは早速作っていきますが、まず始めに「型紙」を取りましょう♪
【型紙を取る!】
- 手順①:
1辺が8cmの正三角形を、交互に4つ書きます!【ポイント・コツ】
コンパスを使って、正三角形を書きましょう d^^
(※ 型紙は、どんな紙でも構いません。) - 手順②:
正三角形にカットして、4つををそれぞれ切り離したら、
対角になる両端の角を丸くカットします!【ポイント・コツ】
切り離した三角形は、再び交互に配置します d^^
- 手順③:
それぞれの三角形の間隔を2mm開けて、セロテープで留めたら型紙は「完成」です!【ポイント・コツ】
折り曲げた時のゆとりを取るため、間隔をあけておきます d^^
次は、型紙に合わせて「フェルト」をカットしていきます。d^^
【フェルトをカットする!】
- 手順①:
作った型紙に合わせて、チャコペンなどでラインを引きカットします!【ポイント・コツ】
型紙をフェルトに固定する時は、
セロテープで留めた部分を「まち針」で固定しましょう d^^ - 手順②:
型紙で丸くしていない両端の角もカットして、角に少し丸みを出します!【ポイント・コツ】
4つの角すべてを丸くするのですが、
こちらの角は、沿わす程度にカットして丸みが出ればOKです d^^
最後の仕上げに「ボタン」を付けます。d^^
【ボタンを付ける!】
- 手順①:
カットしたフェルトを三角形に折り曲げます!【ポイント・コツ】
写真の様に、まずは半分に折り曲げてから、
三角に折り曲げると、簡単にきれいな三角になります d^^ - 手順②:
フタ側になる角の表面に、飾りボタンを付けます!【ポイント・コツ】
ツメタイプのボタンを使いましたが、普通のボタンでも大丈夫です。d^^
普通のボタンを付ける場合は、スナップボタンを付けてからでもOKですよ!
- 手順③:
飾りボタンを付けた裏側に、スナップボタン(オス)を付けたら、
本体側に、スナップボタンの(メス)を縫い付けます!同様に、反対側(裏側の三角形)にもボタンを付けたら『完成』です!!
【ポイント・コツ】
2つをかみ合わせて留めるスナップボタンには、「オス」と「メス」があります。
- オス(フタ側):下になる側の表面が凸(出っ張っている)
- メス(本体側):上になる側の表面が凹(へこんでいる)
飾りボタンのカラーや大きさ、
配置を変えだけで、お好みのデザインに仕上げることができますよっ♪
同じ飾りボタンだけで、
「配置を変えたバージョン」を作ってみたので、ご参考までに...
簡単に作れたと思いますが、どうでしたか?
今回は、小学生でも簡単に作れる手作り方法を紹介しましたが、
「もう少し難易度を上げたい!」と思う方もいるかもしれませんね。d^^
そんな場合は、
フェルトの端を刺繍糸で「ブランケットステッチ」でかがったり、
ボタン以外に、リボンやワッペンなどを付けてはいかがでしょうか?
たったこれだけでも、
さらに「グレードアップした作品」が作れると思いますよっ♪
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