着物を着る機会が多い方必見!
和服にも合うアクセサリーを、手作りしてみましょう d^^
お正月や結婚式はもちろん、
入園式・入学式・七五三 など...
その他にも、
着物を着る機会は、意外とあると思います。
そんな時の、着物に合うアクセサリーって、
いざ探してみても、なかなか合うものがない。
やっと見つけても、そのためだけに購入するのも、
よく使う訳ではないので、ちょっと勿体ない気がする w。
そんな悩みを解決するのが、
好みの「和服に合うアクセサリー」を作る事です。d^^
そこで、今回の「ズバリ解決~っ!!(xyz...)」では、
水引の玉結びで作る「ピアス」の作り方を、
写真付きで、詳しく手順解説していきます!
いざ作ろうとすると、少し考えてしまう「2色の玉結び」の手順も、
分かりやすく説明していきますので、参考にして作ってみてくださいね。d^^
和装・洋装 どちらでも合わせられる「ピアス」なので、
着物の場合だけでなく、普段使いもOKですよ~♪
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Contents
水引の「玉結び」で作るピアス
『水引』といえば、ご祝儀袋に付いている、
「ちょっと豪華な紐状の装飾」を思い浮かべると思います。
ところが、最近では、
和風テイストでおしゃれ~♪ という事で、
この水引を使った、アクセサリーが流行ってきています。
水引でアクセサリーと聞いても、
あまり、ピンッ!ときませんでしたが...
試しに、「玉結び」を耳に当ててみたところ、
これが、意外とかわい~♪
ピアスにして装着したら、こ~んな感じ♪
まさに、
洋服にも合う「和モダンテイストな水引細工!」
といった感じでしょうか d^^
というワケで、
「水引を使ったピアス」を手作りしてみましょう!
せっかくなので...
以前に、作り方をご紹介した「水引ブレスレット」と、
ペアで使えるように、カラーを揃えて作ってみました♪ (材料の残りもありましたし... w)
水引(玉結び)で作る「ピアス」の作り方
今回は、初心者の方でも簡単かつGoodな仕上がりになる様に、
「2色4本の玉結び」での『ピアスの手作り方法』を解説していきます。
「3色(または 1色)で作りたい!」
もしくは、「5本(または 3本)で作りたい!」といった場合は...
過去記事『水引で作る玉結びの作り方』を参照してくださいね♪
必要な材料と道具類
まずは、
水引ピアスを作るために必要な、材料や道具類から見ていきましょう♪
- a. 水引 2色(30cm × 各1本)※カラーはお好みで...
- b. Cカン(2個)
- c. ロンデル(2個)
- d. Tピン(2.5cm × 2本)
- e. アクセサリーパーツ(ピアス)
- ※今回は、サイズが少し大きめの「デザインCカン(6mm)」と、
5mmのロンデルを使用して、玉結びの上下を装飾してみました♪
(ストッパーになれば、ロンデル以外のパーツでもOKですよ!)
これらのパーツ類は、
100均ショップで、すべて買い揃えることができます♪
【必要な道具】
道具類は、
「先細ペンチ」「ニッパー」「ハサミ」があれば作れますが...
「丸やっとこ」や「指カン」の様な、
用途にあった専用道具があれば、簡単できれいに作ることが可能です。d^^
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玉結びで作る「ピアス(2色)」の作り方
今回作る配色(2色)の場合、
ピンクと白の水引は、それぞれ30cm程度の長さで作れます。
以下の写真では、分かりやすい様に、
「太い紐」を使って、手順の説明をしています。d^^
今回の場合(2色4本)は、2本同時に「あわじ結び」まで作ります!
(手順⑦以降は、1本ずつになるので、水引での解説になります。)
つまり、手順⑤(あわじ結び)までは、
太い紐の結び方に従って、2本一緒に結んでいけばいいワケです。d^^
※ただし、この時「外側にピンク色の水引がくる様にしてください!」
2色の玉結びの作り方手順
では、さっそく作っていきましょう♪
【2色の玉結びの作り方手順】
- 手順①:
まず、親指程の大きさで雫状の輪を作りますが、
この時、a側(10cm程度の長さ)の水引が上に重なる様にします!【ポイント・コツ】
水引は、指でつまんで2~3回しごき、柔らかくしてから曲げましょう。d^^
- 手順②:
その上に重ねて、さらに a側の水引で輪を作り、重ねた部分を左手で持ちます!
- 手順③:
今度は、b側の水引を通しますが、
この時、またぐ水引を「上・下・上・下・上」と編み込む様に通します!通した端の最後は、上に出れば正解です。d^^
- 手順④:
横向きにして持ち、左右の輪の上を摘みながら横に引っ張ると、
真ん中の輪を、小さく調節することができます!そして、左右の紐を交互に引っ張ると、全体の輪を小さくできます!
- 手順⑤:
④の手順で、約1.5~2cm程度の「あわじ結び」を作ります!【ポイント・コツ】
ここで、できるだけ小さい「あわじ結び」を作ると、締まった『玉結び』ができます。
何本で結ぶかによって、調節してください。d^^ - 手順⑥:
bの水引(白色1本だけ)を、aに沿わす様に、
「下・上・下・上」と通して、4つの輪を完成させます!【ポイント・コツ】
水引で実際に作る場合、この4つめの輪は「白い水引(1本)」だけで作ります。d^^ - 手順⑦:
この時点で、4つめの輪以外は「2重」になっているので、
次から「3周目」になります!
- 手順⑧:
真ん中の部分を、人差し指で押すようにして丸く(球体に)したら、
先程と同様の手順で、bの水引を沿わすように通していきますが、
3周目はそのまま白い水引1本で編み、4周目はピンク1本で編んでいきます!【ポイント・コツ】
球体の形状にした際に、緩んでいる部分ができるので、
編み込んだ水引を、1本ずつ引っ張りながら締めていきましょう。「あわじ結び」を小さく作っただけでは、
キュッと締まった「玉結び」は出来ません!この時の締め方によって、仕上がりが変わってきますよっ d^^
- 手順⑨:
最後に、はみ出た部分をカットしたら「2色の玉結びは完成」です!!
ピアスの作り方手順
次に、
この作った玉結び使って、ピアスに仕上げていきましょ~♪
敢えて説明するまでもないとは思いますが、
念のため... w
【ピアスの作り方手順】
- 手順①:
ロンデルを通したTピンで、玉結びの中心を通る様に通し、
Tピンの先をいっぱいまで出したら、根本をペンチで90度折り曲げます!
- 手順②:
約7mmの長さになる様に、曲げた部分の先端をペンチで切り、
丸やっとこで、カットした部分を挟んで丸めていきます!【ポイント・コツ】
ピンを丸くした位置が、水平になる様に調整しておきましょう d^^ - 手順③:
ピアスのパーツ本体と、玉結び(手順④で丸めた部分)を、
Cカンを使って連結させたら『完成』で~す!!【ポイント・コツ】
Cカンを開閉する時は、片側を指カンに挟み、
もう片方をペンチ(やっとこ)でつまんで、前後にひねる様にしましょう d^^※「パーツが通る最低限の開閉」でよいので、開き過ぎにも注意してください!
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