運動会の目的の中には、
体を動かすことや、みんなと一緒に楽しむことがあります。
そして、楽しむこと以外に大切なのが...
1人で力を出して頑張ってみたり、友達と協力して励ましあう団結力など、
成長する子供たちにとっては、欠かせない行事の1つです!
そんな、子供にとって大切な、
運動会の計画や準備に、保育士さん達は大忙しでしょう。
体を動かしながら楽しめる種目の中で、
運動会でよく取り上げられる『キャタピラー競技』があります!
さっそく、この競技を取り入れて見ようと思い、
準備にとりかかったものの、「作り方が何となくしか分からない(汗)」。
さらに、人数も多いので、
「どれだけ作れば、全員参加できるのか!?」と、また新たな悩みが... d--;
そこで、今回の「ズバリ解決~っ!!(xyz...)」では、
幼稚園や保育園の運動会で使える
『ダンボールキャタピラーの簡単な作り方』を紹介します!
1人用はもちろん、2人用~のアレンジ例など、
超簡単にできる作り方も紹介しますので、
これを参考に、園児の人数に合わせて作ってみてくださいね~♪
園児たちといっしょに手作りする!ってのもよいですねっ d^^
Sponsored Link
Contents
運動会の「ダンボールキャタピラー」競技
運動会などでも行なわれる『キャタピラー』競技は、
小さいお子様から大人まで、幅広く楽しめる競技の1つでもあります。
実は、この競技で使われる用具は、
「キャタピラーマット」という、本格的な運動会用品でも販売されてるんです!
しかし!
なんと、そのお値段は 約10,000~30,000円以上という高額商品~(汗)
「さすがに、そこまでの予算は...」と、なりますよね~。
そこで、活躍するのが、
安価で丈夫な『ダンボール』ではないでしょうか!?
「ダンボールで作ったキャタピラー」なら、
もし壊れてしまっても、予備を作っておけば安心ですし、
ダンボールとガムテープさえあれば、誰でも簡単に作る事ができます。d^^
ダンボールキャタピラーの「作り方」
ではさっそく、
「ダンボールキャタピラー」を作っていきますが...
その前に、
まずは『用意するもの』から見ていきましょう。
【必要なもの】
- 少し大きめのダンボール ※広げた時(フタ底込み)のサイズ「50cm×100cm」程度
- 布テープ ※粘着力の強いガムテープ
この「2つ」さえあれば完璧です d^^
ただし、「ガムテープ」は、
テープが重なっても貼れる『布テープ』を、必ず使ってください!
「ダンボール」がない場合は、わざわざ購入しなくても、
スーパーのレジ付近など、無料で置いてあるのをよく見かけますよっ w
手作りダンボールキャタピラーの作り方「手順」
準備ができたら、
さっそく、作り方を見ていきましょう!
というか...
超簡単なので、いっしょに作っていきましょ~ ♪
【ダンボールキャタピラーの作り方手順】
今回ご紹介する作り方では、「幼稚園児(1人)用」のサイズを目安にしています。
ご使用になるお子さんの「身長」や「人数」などに合わせて、
『長さや幅の調整』をして、作ってくださいねっ d^^
- 手順①:
まずは、ダンボールの継ぎ目を切り離して「1枚」にしたら、
切れ目が入っている(フタ・底)部分の表裏を、布テープで貼ります!【ポイント・コツ】
切れ目に沿って、布テープを両面貼りますので、
テープ1本で、ぐるりと回して貼り合わせましょう d^^※ガムテープは重ね貼りするので、
紙のガムテープではなく、必ず「布テープ」を使用してください! - 手順②:
すべての切れ目を、布テープで貼り合わせたら、
同じものをもう1つ作って、短い側を貼り合わせます!【ポイント・コツ】
「長~い1枚」になるように貼り合わせましょう d^^
- 手順③:
1枚にした両端を繋げて輪にしたら、布テープでしっかり貼り合わせます!【ポイント・コツ】
無地の面(内面)を外側にすれば、好きな絵が描けますよ~♪
- 手順④:
輪にしたダンボールの端を、布テープで1周巻いて貼り付けます!中に入って回転させ、ダンボールをある程度馴染ませたら、
破れや切れ目はないか?など、チェックして『完成』で~す!!【ポイント・コツ】
強化するのはもちろん、
ダンボールの角で手足を傷つけない様に、布テープで保護しておきます d^^貼り忘れはもちろん、弱いと思われる箇所は補強しておきましょう♪
Sponsored Link
ダンボールキャタピラーを「アレンジ」
小さい園児~大人まで、競技に参加する人や人数に合わせて、
当然「キャタピラーの大きさ」を変えていかなければいけません。d^^
ですので、
そういった場合の「簡単な2つのアレンジ方法」を紹介しておきましょう♪
ダンボールキャタピラーの「アレンジ例と作り方」その1
まずは、
団体競技として、複数の園児(2~3人)が競技する場合...
長い1枚を横に並べて貼り合わせ、後は同様の手順で作るだけです。d^^
ダンボールキャタピラーの「アレンジ例と作り方」その2
次は、園児2人が縦に並んで競技したり、
親子競技として、ダンボールキャタピラーを使用する場合...
さらに長~~い1枚(目的にあった長さ)に、貼り合わせるだけです!
これら様に、
人数や競技する人の大きさに応じて、横や縦にダンボールを増やして、
用途にあったサイズの「ダンボールキャタピラー」を手作りしてみてくださいねっ♪
Sponsored Link