普通に暮らしているだけで、
服や物って、次第に増えていきますよね。
ふと気づくと、
本来の収納すべき場所以外にも、溢れかえってませんか?
きれいに片づけられた部屋に憧れ、
ハンガーラックや、収納ボックスなど購入!
誰でも一度は、
「憧れのマイルーム」に挑戦したことってありますよね!?
しかし、いざ収納してみると、
片づいているイメージだけはあるものの、何もうまく収まらない。
「収納ボックスを、
クローゼットに並べてみたら、奥にすき間が...」
「収納がなかなか上手くできずに、挫折してしまい、
気づけば、ソファーなどに掛けっぱなし...」
そんな経験ありませんか?
実は、私も以前はそうでした!
限りある収納スペースを、うまく活用する事ができなかったのです。
今回の「ズバリ解決~っ!!(xyz...)」は、
『クローゼットの奥行きを有効活用する収納アイデア』です♪
単なる収納方法だけにとどまらず、
「どこをどう利用するのか?」「どの様な手順で行うのか?」など、
ポイントやコツについても、紹介していきます。d^^
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Contents
クローゼット収納のアイデア
必ずあると言っても過言ではない「デッドスペース」、
クローゼットの場合、特に『奥行き』を、
上手く有効活用する事で、断然、収納力が向上します。
しかし、
普通に収納しているだけでは、必ず物は溢れてきます。
では、どのようにすれば、
クローゼットの奥行きを有効活用できるのでしょう?
クローゼット収納「その前に!」
まずは、収納する前に考えること!で、
効率の良い収納ができ、作業もはかどりますよ。d^^
- 「断捨離する」こと!
買うばかりでは物があふれ、収納も大変です。何年も着ていない服などは、
これを機に、思い切って処分してしまいましょう。
- 「イメージする」こと!
どんな感じにするのか?
あらかじめ考え、具体的なイメージをもって始めましょう。
- しっかり「寸法を測る」こと!
「縦・横・高さ」の寸法を、ミリ単位までしっかりと測りましょう。細かく採寸しておくことで、
よりピッタリと、フィットする物を選べるからです。
- 「同じ種類の物を買う」こと!
2個以上購入する場合は、同じもので揃えましょう。また、同じ種類のサイズ違いを使って収納すると、
見栄えも良く、スッキリとして清潔感も感じられます。
これらのコトを考え、
購入する物はもちろん、寸法などもメモしてから行いましょう♪
限られたスペースに合う物を、しっかり選び、
無駄な奥行きを、有効活用することで、
誰でも、スッキリ綺麗に収納できるようになりますよ。d^^
クローゼットの奥行きに合わせた収納アイデア
クローゼットの奥行きサイズは、
約60㎝前後が一般的となっています。
しかし最近では、
様々な広さが使われていることも少なくない様です。
ですので、
今回は、クローゼットの奥行きが広い場合と、
狭い場合の、デッドスペース活用方法に大別してみました。
あらかじめ、収納方法をイメージする際、
どんな感じにしたいのか? 迷った時の参考にしてみてください♪
奥行きが広い場合の収納アイデア
クローゼット奥行きが広い場合、
スペースを、上下に分けて考えることで、
無駄のない効率的な収納が、簡単にできてしまいます。
結果として、
デッドスペースにあわせた収納が、スムーズにできるため、
最大限活用できるばかりか、使いやすさも向上します。d^^
上部分の奥行きを利用
奥行きのある広いクローゼットの上部分は、
基本的に、「手前」と「奥」の2つに分けることで、
衣替えの入れ替えが、簡単でスムーズにできる様になります。
- 手前側・・・よく着るオンシーズンの洋服など
- 奥側・・・オフシーズンの洋服や、あまり着ないフォーマルウェアなど
- 【収納のアイデア】
今ついているハンガーパイプの奥に、
もう一本『強力な突っ張り棒』を取り付けます。洋服を掛けるだけじゃなく、
「吊るすタイプの布製ラック」を付ければ、
バッグなども収納できて、出し入れも容易になります。吊るすタイプの布製ラックは、
多用途に使用できるので、収納の幅も広がります。 - 【突っ張り棒の種類】
カーテンやのれんなどの取り付けに最適な「スリムタイプ」や、
物干しや収納アイテム用に強化されている「強力タイプ」など、
突っ張り棒にも、様々な種類があります。また、サイズや耐荷量、素材(カラー)など、
目的に合わせて、豊富な中から選ぶことができます。
100均ショップ「Seria(セリア)」の場合...
サイズは、
20~30cm・30~50cm・35~60cm・40~70cm・65~110cm
SS 25~40cm・M 55~90cm・L 70~115cm など
カラー(素材)のバリエーションは、
ブラック・木目・ホワイト・アルミ・花柄などがありましたよっ!
(ちなみに、耐荷量は「1㎏前後」です。)
下部分の奥行きを利用
奥行きのあるクローゼットの下部分は、
- 「ボックス型」収納
- 「ワゴン型」収納
- 「棚型」収納
の、いずれかが便利です。
- 【ボックス型収納のアイデア】
奥には、「キャスター&フタ付きボックス」を積み置きし、
手前には、「引き出しタイプのケース」を置きます。各ケース共、大きいものはNGです!
ケースの中を分けなければ、グチャグチャになってしまいますので、
あまり大くないボックスで、分類したほうが使いやすいと思います。また、取り出しやすさを考慮して、
「キャスター付き」のケースを選ぶことをおすすめします。d^^ - 【ワゴン型収納のアイデア】
ワゴンスタイルで、クローゼットの奥まで有効活用できる、
カート型ワゴン「クローゼット収納ラック(ワゴン)」を設置します。毎日使う頻度の高い物や、Tシャツ・タンクトップなどは、
このカート型ワゴンが、ダントツにおすすめです。キャスター付きで、出し入れも簡単にできます。
- 【棚型収納のアイデア】
棚型収納の場合は、以下の「3つの方法」がおすすめです。d^^- 『メタルラック』で収納!
奥行きのスペースに合わせて、「メタルラック」を設置します。メタルラックは、頑丈でパーツも豊富に揃っているので、
好きな段差を組み立てれば、小物類も定位置に収納しやすくなります。ボックスタイプのケースを使って、
分類する場合なども、置きやすくて取り出しやすくなります。 - 『カラーボックス』で収納!
「カラーボックス」を、奥にいくつか並べることで、
簡易的な棚を作ることで、収納棚として利用します。さらに、カラーボックス用の「インナーボックス」や、
「布製ボックス」などを入れて、引き出せる収納に仕上げます。 - 『ワイヤーネット』で収納!
好みのサイズのワイヤーネットを、
専用ジョイントなどで組み立てて、棚を作ってしまいましょう。ワイヤーネットは、100均ショップでの購入が可能です、
サイズの種類も、いろいろと選ぶことができます。ジョイントパーツも、
ネジで止めるタイプや、パチンっと挟むだけのタイプなどがあります。
- 『メタルラック』で収納!
メッシュ ポケットや バスケット、
ラック・フック・ジョイント・トレーなど...
パーツやサイズの種類も豊富に揃っているので、
お好みの物を選んで、スペースを有効活用してください♪
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奥行きが狭い場合の収納アイデア
奥行きが狭い場合、
まずは、スペースを確保しなければなりません!
そのためには、
デッドスペースになっている所を、うまく整理することで、
奥まで有効活用でき、収納力が向上します。
- ①
ハンガーポールに掛ける洋服は、長さを揃え、
下の空いたスペースに、「突っ張り棒」で棚を作ります。突っ張り棒を、好きな高さに2本突っ張って固定し、
「ワイヤーネット」をその上に置くだけで、簡単に棚ができます。 - ②
奥の壁や横の壁にも、「ワイヤーネット」を取り付ければ、
S字フックに、帽子やバッグなども掛けられます。d^^上述の様に、ワイヤーネットは、
カゴやラックなどの、パーツも豊富に揃っているので、
比較的使用頻度の高い、小物などを収納するには便利だと思います♪
奥行きを利用しても収納スペースが足りない!?
断捨離して、さらに クローゼットの奥行きを使っても、
どうしても「収納スペースが足りない!」といった場合は ...
壁を使うことで、
「クローゼット + 奥行き」を、自分で作ってしまいましょう!
その方法は ...
部屋の隅にハンガーラックを作ります。
さらに、その下にお好みの棚を置き、
手前に『突っ張りラダーパーテーション』で仕切れば、
簡単に、クローゼットが作れてしまいます。
ラダーパーテーションには、
棚板やフックなどが、付属している商品が多いので、
さらに収納できる上に、収納の幅も広がります。
はしご(ラダー)デザインなので、
比較的、圧迫感も軽減された印象となります。d^^
また、
ショップの様に、棚にも畳んでそのまま置くことで、
「見せる収納」にしてしまえば、よりオシャレ度UP!ですねっ♪
クローゼット収納のアイデアは、
限られたスペースに合う物を、しっかり選ぶことが重要です!
そうすることで、無駄な奥行きを有効活用できる上に、
誰でも、「スッキリ」かつ「きれい」に収納できるようになります。d^^
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