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門松の飾り方!雄松・雌松は左右どっち?いつまで飾ればいいの!?

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正月飾りで、一般的に使われている『門松』、
日本人なら、何度も目にした事はあると思います。

この門松には、「左右」がある事をご存知でしたか?

門松の飾り方!雄松・雌松は左右どっち?いつまで飾ればいいの!?

 
実は、門松の松にも、
しっかり「雄松」「雌松」があります。

ですので、その雄松・雌松によって、
飾る位置、つまり「右と左」が決められているのです!

 
もし、これを知っていなければ、
「左右間違えて飾ってしまう」なんてことに...(汗)

そうならないためには、
まずは、区別がつけられる必要があります。d^^

そのための見分け方を知っていれば、何の問題もないですよね!

 
そこで、
今回の「ズバリ解決~っ!!(xyz...)」では、

  • 門松の「飾り方」は、もちろん d^^
     
  • 雄松雌松「見分け方」と「飾り方」
  • 門松の「飾る期間」はいつからいつまで!?

などについても、詳しく説明していきます。

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「飾り方や飾る期間が違っていた!」なんて事にならない様、
最後まで熟読して、しっかり覚えてくださいねっ。


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門松の種類

ところで「門松」は、
そもそも、何のために飾られるのでしょうか?

お正月の「門松」には、
『歳神様を迎え入れるための依り代!』という意味があるからです。

平安時代には「常緑の松は神が宿る木」とされ、
神様を迎え入れるのに、ふさわしいと考えられました。

その目印として「門松」が使われるようになりました。

 
一般的に飾られる、この門松にも、
実は、大きく分けると『2種類』あることをご存知でしたか?

  • 先端部を斜めに切った『そぎ』
  • 先端部を真横に切った『寸胴(ずんどう)』

 
門松の「竹の先端部の形状」によって、この2種類があり、
最初の門松は、真横に切った『寸胴』だったそうです!

そして、
もう一方の、斜めに切った『そぎ』を始めのが、
あの「徳川家康」だと言われています。d^^

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その理由として...
”家康が敗北した対戦相手「武田信玄を次は斬る!」”
という念を込めて、斜めに切った『そぎ』を始めたと言われています。

 

門松の飾り方「雄松と雌松の見分け方」

ご存知の様に、
一般的に門松は、玄関や門の「左右に一対」並べて飾ります。

しかし!

「左右どちらに置いても良い」という訳ではありませんよっ!

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なぜなら、
門松の左右には、決まりがあるからです。d^^

雄松・雌松は左右どちらに飾る?

門松にも「オス」「メス」があり、
実は、左右で松の種類が違っているんです。

門松の飾り方!「雄松・雌松は左右どっちに飾る?」

 
突然ですが、では問題です!
「雄松(オス)・雌松(メス)」を飾る位置は、左右どちらでしょう?

【門松の飾る位置】

  • 玄関に向かって「左側」に葉が硬い(大きい)『雄松』
  • 玄関に向かって「右側」に葉が軟らかい(小さい)『雌松』
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この様に飾るのが、一般的な決まりなんです!

雄松・雌松の見分け方

私の場合、花屋さんで働いていた経験上、
松に「オスとメス」があることを知っていました。

ですので、もちろんその区別もつきました。

 
しかし、知っていなければ、
普通に見ても、あまりよく分からないかもしれません。

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もしくは、
よく見比べないと分からない!という場合も ...

 
この様に「雄松・雌松が分からない」という方のために、
もう1つ「見分ける方法」を伝授しましょう♪

それは...

雄松・雌松の簡単な見分け方

『2番目に長い竹が 外側になるように配置する!』

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こうすることで、自然に「雄松が左」「雌松が右」となるんです。d^^

 

もう少し詳しく説明しますと...
実は、置き方には2種類あって、それぞれ意味が込められています。

今回の記事では、「外飾り」あるいは「外こぼれ」と呼ばれる、
『一般のご家庭でよく飾られる置き方』についての説明となっています。

この飾り方は、「内側の悪いものや災いを外に追い払う」という意味があるんです。

 
一方、それとは反対に、商店やお店などによく用いられる
「内飾り」あるいは「内こぼれ」と呼ばれる置き方もあります。

この場合、福の神であるお客様を招き入れる!という意味があり、
よく見ると、竹の配置が 「人」「入(る)」 となっているんです。d^^


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門松はいつからいつまで飾る?

ところで、
門松は、いったい「いつ」から飾ればいいのでしょう?

門松を含め、正月飾りは、
基本的には、大晦日までに飾ればいいとされていますが、
やはり、「良い日」「悪い日」があるんです。

  • 【正月飾りを飾る場合が多い日】
    • 12月28日「八がつく末広がり」
    • 12月30日「きりが良いとされる日」
  • 【正月飾りを飾ってはいけない日】
    • 12月29日「二重苦」「苦立て」「苦持つ」
    • 12月31日「一夜飾り」「一日飾り」

特に「飾ってはいけない日」は縁起が悪いとされ、
お迎えするのが一夜限りでは、
「歳神様をおろそかに扱う」と考えられるため、一般的に避けられています!

 

【正月飾りを飾る期間】

・12月13日 ~ 1月7日(地域によっては1月15日の小正月まで)

 
門松は「12月13日」に飾るのが、本来のしきたりなのですが、
大晦日までに飾ればいいので、飾ってはいけない日を除けばいつでもいいと思います。

「いつまで飾るべきなのか?」に関してですが、
これは、地域によっても異なる様です。

 
基本的には、
「1月7日の松の内(歳神様がいらっしゃる期間)まで」飾るのが一般的です。

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松の内が過ぎた、1月7日に飾りを外し保管し、
あとは「どんど焼き」が行われる日に、神社に持っていって処分しましょう。


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