「6月10日」は何の記念日かご存知ですか!?
特に、6月は祝日がなく、
そのためか「この記念日も、あまりよく知らない」
という方も、少なくないのではないでしょうか?
この6月10日は、『時の記念日』です。
どこかで聞いたことはある!という方もいると思いますが、
「何を記念するのか?」までは、知らない方が多いかもしれませんね。d^^
実は、私も、その中の1人で...。
ある時、友人の子供が保育園で「時の記念日」を教わり、
厚紙で時計を作って、帰ってきたそうです。
そして、「時の記念日の意味」を聞かれたそうです(汗)。
聞かれたお母さん(友人)は、
子供に上手く教えることができなかったようです。
それを聞いた私も、まったく分からなくて、
何も答える事ができなかったので、調べてみる事にしました!
そこで、今回の「ズバリ解決~っ!!(xyz...)」では、
『時の記念日』の由来を、子供向けに伝える方法!を紹介します。
「時の記念日の由来」について、また「時間の大切さ」についても、
小さなお子さんにも理解できる様に、わかりやすく解説していきます。d^^
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「時の記念日の由来」を子供向けに説明!
『時の記念日』と聞いて、
もし、知らない子供の場合は...
- 「時の記念日って何!?」
- 「誰が決めたの!?」
などと、まずは素直に疑問に思うことでしょう。
時間の大切さを、子供のうちに理解する事ができれば、
時間を無駄にせず、有意義な時間を過ごすことができると思います。
少し堅い言い方になってしまいますが...
誰にでも、同じ時間が平等に流れていて、
当然ですが、「無駄に使った時間」は2度と戻りません!
天寿を全うする歳は、人によって違いますが、
それぞれの「人生の時間」は限られているのです。
その人生を有意義に過ごすためには、
「その時間をどう生きるか?」で決まるのです。d^^
個人的に、
「時の記念日」は、それを伝えるためにあるのではないかと思っています。
子供のうちに、ぜひ理解しておいてもらいたいので...
「時の記念日とその由来」について説明しながら、
子供にも、『時間の大切さ』をわかりやすく伝えていきましょう♪
時の記念日とその「由来」
時の記念日で「記念」しているのは、
そのまま受け取れば、『時』ということになります。
では、その『時』とは、
具体的に、何を指しているのでしょうか!?
「時の記念日」とは!?
まずは、
「時の記念日」とはどんな記念日なのか!? について見ていきましょう。
「時の記念日」は、1920年(大正9年)に、
東京天文台(現在の国立天文台)と生活改善同盟会によって制定された記念日です。
時間への認識を、新たにするために設けられた記念日なんです。
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時の記念日の「由来」は!?
時の記念日が「何のために作られた記念日なのか?」
という事は分かったと思います。d^^
では次に、
「時の記念日はどうやって決められたのか!?」について、
その由来を、『子供向け』に説明していきましょう♪
『時間をきちんと守って、生活しましょう!』って、作られた記念日なんだよ~。d^^
「時の記念日が、どうやってできたのか?」というとね...
まだ、パパやママも生まれていない、
ず~っと昔に、中国というお国から伝わってきて、
天智天皇っていう、日本の偉い人が初めて時計を作ったんだって。
その時計はね、今の時計と違って、
小さな穴から流れる水の量で、時間がはかれる水時計ていうものなんだって。
今みたいに、電池を入れるだけで簡単に動くわけじゃなくって、
重たい水を毎回運ばないと、時間が分からなくなちゃうんだよ~♪
そんな大変な思いをしてまでも、『時間』は必要だったんだね!
その水時計で鐘を鳴らして、
みんなに時間を知らせたのが「6月10日」だったんだって。
だから、時間の大切さを忘れないように!って、
この日を『時の記念日』にして、毎年思い出すんだよっ。d^^
時の記念日の由来を子供向けに説明「さいごに」
私たちの住んでいる日本では、
「時間を守ること」は『マナー』とされています。
学校や仕事において「5分前行動」は、
常識のある人なら、当たり前のこととして身についているはずです。
他国からは、『時間に厳しい国』とも言われているほどですね。d^^
これは、「時間は守るもの」と子供の頃に教わったとおり、
時間は守ることが当たり前だと、誰もが思っているからです!
例えば、
「大好きなアニメを見逃してしまう!」など、具体的な体験で説明すれば、
『時間は大切なんだ!』ということが実感できて、子供なりに理解できると思います。
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