雪が降った翌朝、出掛ける時に、
「ガラス」も「ワイパー」もカチンコチン!!
この様に、夜雪が降った時に『車のワイパー』を、
上に「グンッ」と上げ忘れてしまうと最悪です(泣)。
つい「ワイパーを上げる」ことを忘れてしまい、
朝遅刻したり、なかなか帰宅できなかったりしたことってありませんか?
また、「ワイパーが動けば何とかなるか!」
ぐらいの知識で、ワイパーを立てていませんか?
雪が降りそうな日には、
何気に「車のワイパーを立てる」ことをしている!
という方も、おそらく少なくないのではないでしょうか。
ワイパーを立てておく!という行為には、
いったい、どんな理由があるのでしょう!?
そこで、
今回の「ズバリ解決~っ!!(xyz...)」では、
知っていそうで、意外と知らない...
雪の車対策で「ワイパーを立てる」のはなぜなのか?
知っていないと、その時に困ることになるばかりか、
時には「大変なこと」になってしまう場合も ...!
そんな事態にならないためにも、
しっかりと理解・把握して、正しい対策をしておきましょう♪
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雪の日の「車」対策!
私が住んでいるのは、あまり雪は降る地域ではなく、
毎年、クリスマスぐらいに「初雪が降る」といった感じです。
ですので、毎日車に乗るようになった頃には、
雪が積もったとしても、「スタッドレスタイヤ」を履いているし、
少し「雪かき」をすれば大丈夫!ぐらいにしか思っていなかったのです。
雪の日には、スタッドレスタイヤを装着していれば、
「車の対策は万全」というつもりになってしまいますw。
しかし、
その他にも簡単にできる対策を、やっておかなければいけないのです。d^^
雪だけでなく、冷え込みが厳しい時にも、
フロントガラスが凍結する可能性があるため、
「ワイパーを立てておく!」といった対策をしなければなりません!
雪の日の「車のワイパー」対策!
ある日のこと、
たまたま、長時間の駐車をしておいたその帰り、
辺り一面は、雪で真っ白な光景になっていました。
何とか雪を落とし、ワイパーを動かしてみたのですが、
残念なことに、ワイパーが動きません...(泣)
こうなると、帰宅することができず、
かなりの時間、足止めされてしまうことになってしまいます!
雪があまり降らない地域では、
雪などによる車の対策も、ついついおろそかになりがちで、
ワイパー立て駐車しておくことを忘れてしまう ...。
しかし!
たかが「ワイパーを上げる」だけなのに、
忘れてしまう事で、もっと大変な事態にもなりかねないのです!
なぜ、ワイパーを立てるのか?
そもそも、
なぜ、ワイパーを立てるのでしょう?
雪が積もった日に、車のフロントガラスから、
ワイパーが「ピョンッ!」と出ている光景を、よく見かけると思います。
車の知識があまりない私でも、
「ワイパーが凍結して、ガラスにくっついてしまう!」
という事ぐらいは、もちろん知っていました。
しかし、私が「ワイパーを立てる意味」を知ったのは、
車関係の仕事をしている、兄との会話がきっかけでした。
思いもよらない予想以上の雪が降った時も、
ワイパーを立てておくことを、忘れてしまっていました!
それを見た兄に、こう言われました。
『ワイパー上げないと、重みでワイパーが折れることもあるよっ!』
『ま、まじで ...(汗)』
ワイパーを上げ忘れるだけで、
折れてしまったり、曲がってしまったりする事もあるらしいのです。
そればかりではありません、
ワイパーを立てていても、決して大丈夫とは言いきれないのです。
余りにも雪が降り、積雪がひどい時などは、
たとえ、ワイパーを立てていたとしても、
最悪の場合、雪の重みで折れてしまうという事もあるからです。d^^
ですので、長時間車を止めている場合で、
予想以上に雪が降った時は、1度雪を落とした方がいいと思います!
駐車する時に、雪が降りそうな場合は、
ワイパーを立てておくのはもちろん ...
さらに、シートや古毛布などを被せておくと、
それをめくるだけで、雪や氷が簡単に取り除けますよっ♪
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雪によるダメージを特に受けやすく、傷みやすい部品なんです。d^^
ガチガチに凍って、ワイパーがウインドウに張り付いている!
こんな状態で、ワイパーを動かそうとすると、
無理な力がかかって、ワイパーのゴムがちぎれてしまうのです。
そればかりか、ワイパー自体に負荷がかかると、
構造部品(スプラインや金属のリンクなど)が、破損してしまう可能性がありますし、
最悪の場合、
モーターが焼き付いて使えなくなってしまう!という可能性だってあります。
ワイパーのゴムなら、たとえ破損してしまっても、
部品の交換さえすれば、また使えるようになります。
しかし、ワイパーの機能自体が壊れてしまった場合、
修理にかかる費用負担が大きくなってしまいますし、時間もかかってしまいます。
雪の量が多い場合は、
車のウインドウにも、たくさんの雪が降り積もるので、
その重みで、ワイパーのアームが曲がってしまうこともあります。
また、ワイパーを立てずに駐車しておくと、
ワイパーが雪で隠れてしまい、見えない状態になってしまいます。
ワイパーが雪に隠れたまま、フロントガラスの雪かきをすると、
ウインドウを傷めてはいけないと思って、スムーズに作業ができませんし、
雪かき用の道具などで、ワイパー自体を傷つけてしまう可能性だってあります。
寒い日に、ワイパーを立てるのが面倒だと感じてしまいますが...
出発時には、車をなるべくスムーズに動かすためにも、
ワイパーを立てておく駐車は、『有効な手段』と言えるので、
そのひと手間を惜しまないようにしましょう。d^^
やってしまいがちなNG行為!
冬の朝は、出掛ける時に、
車の「ガラスやワイパーが凍結している」という場合もよくあると思います。
そんな時、
急いでいると、ついやってしまいがちなのが、
「ポットの熱湯を掛ける!」という行為ではないでしょうか?
しかし!
熱湯を掛けるのは『NG』なんです!!
なぜなら、冷たいガラスに熱湯をかけることで
ガラスが「熱割れ」を起こしたり、ワイパーのゴムの破損にも繋がるからです。
また、ガラスが凍っている時に、無理にワイパーを動かすのも、
ワイパーを傷つけてしまいますので、避ける様にしましょう!
この様な場合は ...
熱湯ではなく、ぬるま湯程度の、
お風呂の残り湯などを掛けると良いでしょう。d^^
だからと言って、
あまり大量にかけると、周囲に飛び散ったものが再凍結しまい、
危険なことにもなりかねないので、十分に注意しましょう。
窓ガラスの氷の氷点(氷結する温度)を下げる作用があるので、
簡単に溶けてくれる!という優れものです。d^^
また、再凍結の防止にもなるので、備えておくと いざという時に便利ですよっ♪
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