年齢問わず愛される「ぬいぐるみ」!
突然ですが、
持っているぬいぐるみを『洗濯』したことってありますか?
たくさん持っていても、
かわいくてつい買ってしまうのが「ぬいぐるみ」です。
たくさん集めて、ぬいぐるみの部屋がある!
という芸能人の部屋を、テレビで観た事がありますが、
私が真っ先に思ったことですが、
「洗濯大変そう!」という思いでした。
「えっ!ぬいぐるみって洗濯するの?」
と思う方もいるかもしれませんが...
実は、ぬいぐるみって、
思っているよりも、汚れたりホコリまみれになっていて、
『ノミやハウスダストの原因』だったりもするんですよ。d^^;
小さいお子さんがいる場合は、
口に入れたりもしてしまい、衛生的にもよくありません!
そこで、今回の「ズバリ解決~っ!!(xyz...)」では、
『ぬいぐるみを洗濯機で洗濯する方法!』を紹介します。
汚れたままではかわいそうなので、
ぬいぐるみの洗濯を、定期的にしてあげましょ~ d^^
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Contents
汚れたぬいぐるみを洗濯する方法
ぬいぐるみは、置いておくだけでも、必ずホコリが溜まったりします。
ましてや、
よく遊んだりしている場合には、すぐに汚れてしまいます。
大切な「ぬいぐるみ」を洗いたいけど、
洋服の様に洗い方の説明がなく、洗い方がよく分からない...
しかし、
ポイントさえ掴めば、自宅で洗うことができるんですよ~♪
ぬいぐるみを洗うには、優しく「手洗い」するのが基本です!
もちろん、洗うこと自体困難なぬいぐるみもありますが...
なかには「洗濯機」で洗濯できる、
つまり!『簡単に洗う事ができる』ものもあるんですよっ。d^^
ぬいぐるみを「洗濯機」で洗濯!
汚れていたので、洗ってきれいにするはずが、
傷みがひどくなってしまった...。(汗)
なんて事にならないために、
「洗えるもの」と「洗えないもの」を自前にチェックしておく必要があります!
例えば、洗濯機で洗えるとしても、
ぬいぐるみによって、洗い方が異なる場合もあるので、
洗う前に、ぬいぐるみをチェックしてから洗い方を決めましょう!
また、汚れによって、使う洗剤にも違いがあるので、
次のポイントを確認してから、洗ってみてくださいね~♪
洗濯機で洗う時の失敗しない方法!
洗濯機で洗って、もしも失敗してしまったら、
大切なぬいぐるみは、2度と戻ってこないかもしれません!
そんな事にならないためにも、
事前にいくつかのチェックをしてから、洗濯機で洗濯する様にしましょう。d^^
洗濯する前のチェックポイント!
洗濯する前に、
まずは、「洗えるか?」「洗えないか?」のチェックをしましょう!
ぬいぐるみによっては、
自宅で洗えないぬいぐるみもあるので、必ずチェックしてくださいね。
-
洗えないぬいぐるみ
- 人工皮革・レザー・ウール素材のぬいぐるみ
洗ってしまうと、変色・縮みなどの原因になります!
- 中綿がポリエステル以外のぬいぐるみ
ポリウレタン、パンヤ綿など、
熱や水に弱く、ボロボロになるものや固まってしまうものがあります!
- 機械・電池・鉄・紙などを使用したぬいぐるみ
水に弱いものは避けましょう!
- 大きいぬいぐるみや細いぬいぐるみ
大きすぎるとすすげなかったり、洗濯機が回らないのでNGです!
細いものは、手などが取れてしまう恐れがあるのでNG!です
- 色落ちするぬいぐるみ
濃い色のぬいぐるみは、色落ちするかもしれません。
水を絞ったタオルで、ぬいぐるみをこすってみて、
もし色がつくようなら、洗濯すると色落ちしてしまいます!
- アンティークなどの古いぬいぐるみ
生地がいたみやすい事もありますが... 古いぬいぐるみの場合、
中綿にポリウレタンが混ざった「混合綿」を使用している場合があります!
- 人工皮革・レザー・ウール素材のぬいぐるみ
-
これらのぬいぐるみは、洗濯すると元に戻らない可能性が高いので、
クリーニングに出しましょう! -
洗えるが注意が必要なぬいぐるみ
- パーツ部分のチェック!
手足などほつれていないか?
接着剤で取り付けられた目などが、取れそうではないか? を確認します!洗濯することで接着剤は、剥がれたり弱くなることがあるので、
取れそうな場合は、取り外して洗濯後に付け直したり、
ほつれ部分は、しっかり縫い直しておきましょう! - 装飾品を取り外す!
色落ちや錆(さび)などが生じる場合があります。なかには、縫い付けてある物もあるかもしれませんが、
できるだけ外してから、洗うようにしましょう! - 何個かまとめて洗う!
丸いボールの様なものならOKですが...
同じものでも、手足が長いものや、形の違うものをまとめて洗うと、
手足が絡まり、縫い目がほつれる事もあるので、1つずつネットに入れて洗いましょう!
- パーツ部分のチェック!
-
こちらの場合でも、自分で判断付かない時はやめた方が無難です!
どうしても洗いたい場合は、手洗いで洗う事をオススメします!
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ぬいぐるみの汚れ方で洗剤を変える!
ぬいぐるみによっても、何年も棚の上に飾ったままのものや、
いつも一緒に遊んだり、抱いたりしてよく触れているものがあると思います。
もしこれが、どちらも同じぬいぐるみだとしても、
その「使い方」によって、汚れ方が違っていて当然です!
ですので、その汚れ方によって、
使用する『洗剤』を変えて洗う必要があるのです。d^^
- 飾ってあるぬいぐるみ ≫『中性洗剤』を使用する!
手で触れることがなく、飾ったままのぬいぐるみの場合は、
ほぼホコリの汚れなので、中性洗剤で汚れを落とすことができます。 - よく触れるぬいぐるみ ≫『粉末洗剤』を使用する!
(※弱アルカリ性の洗剤なら、液体洗剤のものでもOKです。)皮脂汚れ・身体から出るタンパク質などの汚れは「酸性」なので、
反対の性質である「弱アルカリ性」の洗剤を選びましょう。
洗濯機を使った「ぬいぐるみの洗い方」!
「洗えるぬいぐるみチェック」に合格したら、
さっそく、洗濯機で丸洗いしていきましょ~ ♪
でも、その前に...!
ぬいぐるみの「洗い方」と、
洗った後の「乾かし方」についても、しっかり確認しておきましょう。d^^
-
ぬいぐるみの洗い方
- 【汚れのチェック】
まず洗う前に、ブラシなどでホコリを払い、
汚れのひどい場合は、先に固形石鹸をつけてもみ洗いしておきましょう!それでも落ちない場合は、
歯ブラシなどを使って優しくこすってください。
ホコリは、ガムテープで何度かペタペタしても取れます! - 【洗濯機に入れる前に】
ぬいぐるみがぴったり入る、サイズのネットに入れてください!さらに、ネットに入れる前に、
タオルで包んでおくと、より型崩れを防げます! - 【洗濯コース】
「ドライコース」「手洗いコース」など、
『デリケートな衣類を洗うコース』に設定してください!型崩れの事が心配な場合は...
洗濯槽に水を張って、洗剤を入れて溶かしたら、
手で優しく押し洗いして、20分程つけ置きします。
(あとの手順は同じです。) - 【すすぎと脱水】
最低でも、2回はすすぎましょう!コースを設定すれば、自動ですすいでくれますが...
2回目の脱水する前に、中綿に洗剤が残ってないか?
を確認して、もし残っていたらもう1度すすいでください。
- 【汚れのチェック】
-
ぬいぐるみの乾かし方
洗った後のぬいぐるみは、水分を含んでいるため非常に重さがあります!
中までしっかり乾かすにも、時間が掛かりますが、
きちんと乾かさないと、カビの原因にもなってしまいます。d^^;- 【形を整える】
中綿などを整えて、元の形に戻しましょう!特に、長い毛並のぬいぐるみなどは、
優しくブラッシングして、元の形に整えておきましょう♪ - 【陰干し】
風通しのいい「日陰」に干しましょう!洗濯バサミで吊るすと、
はさんだ跡がついたり、重さでほつれる場合もあるので、
タオルなどを引いて、平干しするのがいいと思います。ちなみに、「平干しネット」というのもありますよっ♪
- 【形を整える】
ぬいぐるみが完全に乾くまでには、長いもので3日以上かかるものもありますが、
気長にしっかりと、乾かしてくださいねっ。d^^
握って湿っているようなら、もう1度干してしっかりと乾かしましょう♪
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